1. プリンタまたはプリントサーバボックス用にIPアドレスを決定します。IPアドレスを見つける方法が‘分からない場合は、みなさんのシステム管理者にお問い合せください。

2. 「プリンタポートの設定」ダイアログで、[IPアドレス] フィールドにIPアドレスを入力します。

3. 使用プリンタ、またはプリントサーバボックス用に [データの種類 ]を決め、[データの種類] のドロップダウンメニューからオプションを選択します。[データの種類]がリストにない場合は、[raw] で試すか、もしくは使用プリンタのマニュアルを参照してください。

4. [テスト]をクリックして IPアドレスが正確であることを確認します。IPアドレスが正しい場合は、[OK] をクリックします。正しくない場合は、IPアドレスをチェックします。

 

注: RIP-Queueは[IPアドレスまたはホスト名] を持つ必要があり、TCP/IPのプリンタポートが機能するために [データの種類またはポート名 ]が適切に設定されている必要があります。

[データの種類またはポート名]は、各プリンタまたはプリントサーバボックスに情報を転送するための特定のデータの種類です。これらの値に関する最も一般的な [データの種類またはポート名] の値と、プリンタまたはプリントサーバは、次の通りとなります。

• raw: HP JetDirectプリンタ、HP内蔵の NIC、Encad内蔵のNIC、Mutoh内蔵のNIC Kodak内蔵のNIC、 TROY XCD Pony、DataLink、AmNet プリントサーバ
• lpt1_passthru: Intel Netportの最初のポート
• lpt2_passthru: Intel Netport の2つ目のポート
• l1: ネットギアとLinksysのプリントサーバ
• escp2:Epson 7000、9000、10000シリーズプリンタ内蔵のNIC
• C82331_PRT: Epson3 000および5000プリンタ内蔵のNIC
• cs0: Gretag内蔵のNIC
• LP02: Seiko (SII)内蔵のNIC.
• PR1: Axis 540/5400プリントサーバ

[IPアドレスまたはホスト名] の [テスト] ボタンが有効であることを確認します。[テスト] ボタンはデバイスを見つけることができるかどうかを検証するために、[IPアドレスまたはホスト名]にpingコマンドを送信します。

 

注: [テスト] ボタンは、[IPアドレスまたはホスト名]がプリンタの正しいアドレスであることを保証しません。また[データの種類またはポート名]が正しい値であることも保証しません。